三回目の新型コロナ感染症早期終息の御祈願法要を勤めました

令和2年6月24日(水曜日) お地蔵様の御縁日24日に三回目の新型コロナ感染症早期終息の御祈願法要を地蔵堂で勤めました。 当寺の釜敷地蔵尊は地獄で釜茹での責めに苦しむ亡者に代わって苦を受ける身代り地蔵尊です。 厄除、災難除け、除病の霊験で古来多くの参詣者がありました。 またこのお地蔵様はお告げをされるという伝承があります。 近頃流行りの「アマビエ」は疫病を予言したとされますが、 当寺の釜敷地蔵様は今の所そのようなお告げをされていません。 御祈願をしている時、お地蔵様の御顔を見ると何か仰っているようにみえますが、住職には聞こえません。 まだ祈りが足りないのでしょうか、それともまだ知る必要が無いのでしょうか。 6月に入り暑さが増してきました。地蔵堂は土蔵造りで拝んでいて汗が出るようになりました。 梅雨に入りまた夏に向かって暑さや湿気がウイルスに影響するのでしょうか。 コロナも落ち着いてきて移動制限が解除になり、各地で人出が増えてきました。 暑くなってきてマスクをしていない人も見かけます。気の緩みが心配です。