投稿

1月, 2024の投稿を表示しています

令和6年1月19日 蝋梅(ロウバイ)が見頃を迎えています。

イメージ
  令和6年1月19日(金曜日)蝋梅(ロウバイ)が見頃を迎えています。 ロウバイを見に来られた方から今年は咲くのが早いですねと言われました。 とんでもない。今年は半月ほど遅いです。 門の近くのロウバイは12月上旬に咲き始めます。 それを見て慌てて葉をむしります。しかしこの冬は12月20日頃に咲き始めました。 例年の今頃は門近くのロウバイの花は咲き進んで茶色くなって萎んでいます。 でも今年は今が見頃でまだ蕾も多くあります。 蕾だけの木もあります。やはり咲くのが遅れています。 当寺のロウバウは満月、素心、唐、尾鈴、曙光 寿 くるめ名月 くるめ臘月など8種類ほどありますが、種類によって早咲き遅咲きがあります。 遅いものは1月中頃から咲き出します。 カメラを持って見に来られていますが、他の蝋梅の名所に比べて木が小さいです。 他所は見上げるような大きな木ですが、当時は丁度目の高さです。 これは此れで良いかなと思います。花を手に取るように眺められて、香りも身近にかぐことも出来ます。 まだ蕾が多くありますこれから咲いてきます。2月中頃まで見られます。 さてインド菩提樹ですがそろそろ葉が傷んできました。数回寒波に遭っています。お墓も氷が張ることもあります。 境内の地植えの木は、小さいものは葉が茶色になって枯れたようになっています。 大きい木の葉は艶が無くなり緑に黄色が混じるようになっています。 寒風に晒されているので仕方が無いです。 でも幹はプチプチで巻いているので木本体が生き残ってくれたら良いと思っています。 まあ落葉樹の感じでしょうか。 本堂の鉢植えの木の葉は緑色ですが生気が無くなってきたように思います。 本堂内の最低気温は5度前後です。 これも幹はプチプチで巻いているので木本体が生き残ってくれたら良いと思っています。 まだ2月までは氷点下に下がることもあって寒いです。 無事冬を超してくれることを祈ります。

令和六年 釜敷地蔵尊供養会

イメージ
  令和六年 釜敷地蔵尊供養会を行います。 令和6年4月8日(月曜日)  午前10時30分 法要開始 宗派を問わずどなたでもお詣り下さい。 釜敷地蔵尊を供養し参詣者の「身体健康」「家内安全」を祈願して、 御札を配る(有料)、簡素な法要です。 屋台やイベントもありません。 当日は午前10時より午後3時まで、本堂内が公開され、 織田信長公より開山貞安上人が賜った ◎身代釜敷地蔵尊 ◎秘仏 閻魔法王自作霊像 ◎金銅多羅観音菩薩座像 間近で拝観出来ます 4月8日は「花まつり」です、花御堂のお釈迦様に甘茶を注ぎます。 甘茶接待します。 地獄で釜茹での責めに苦しむ人の身代わりとなって、自ら煮えたぎった釜の中に入り、地獄と此の世で苦しんでいる人々を救う故に、代重苦、身代り釜敷地蔵尊といいます。 身代釜敷地蔵尊(かましきさん)は、苦しんで生きてる人々のために災厄を一身に背負い身代りになって下さっているのであり、これは偏に私たち一人一人の幸せを願ってのことです。 身代釜敷地蔵尊(かましきさん)の、この尊い願いに触れると共に、その功徳にあやかり、幸福で豊かに生きていくためにも、皆様お揃いで「釜敷地蔵尊供養会」に参詣し、またその尊い御影を受けられて、厄除けをされることをお勧めいたします。どうぞお参り下さいませ。