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令和4年1月24日 二十二回目の新型コロナウイルス感染症終息の祈願法要を勤めました。

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  令和4年1月24日(月曜日)二十二回目の新型コロナウイルス感染症終息の祈願法要を勤めました。 コロナの感染者が急速に増えています。連日過去最高を更新しています。 京都でも12月には感染者数が0人の時もあったのに今は1500人に達しています。 オミクロン株に置き換わったみたいです。 オミクロン株は感染率が高くても重症化はしにくいそうです。 100年前のスペイン風邪は医学が発達していなかった当時でも3年ほどで収まりました。 集団免疫が出来たとか病原性が下がったとか説がありますが理由はまだよく分からないそうです。 このオミクロン株の登場も新型コロナウイルス感染症終息のサイン、終息途中の段階という説もあるようです。 しかし安心は出来ません。重症化しにくいと言っても高齢者や体の弱っている方が掛かればやはり重症になります。 普通の風邪でも拗らせれば肺炎になり、それが元で亡くなる方もおられます。 心配されていたインフルエンザの大流行も今のところ見られません。 コロナにインフルエンザの流行が重なれば大変なことになります。 コロナの予防のために皆さんマスク手洗いをされることがインフルエンザの予防になっているのでしょう。 欧米の桁違いの感染者数に比べまだ日本がまだ少ないのはワクチン接種率と高いマスク着用率だそうです。 何にせよ当分マスクの着用や手洗いは欠かせません。

令和4年1月21日 先日に続き京都 伏見に雪が積もりました。

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 令和4年1月21日(火曜日)先日に続き京都 伏見に雪が積もりました。 雪国の方々にとっては珍しくもなく、寧ろ雪下ろしや被害にあわれて恨めしい雪でしょうが、当地では雪が積もることはあまりありません。 同じ京都市内でも伏見は南になり、金閣寺や二条城の雪景色がテレビに映っても伏見には雪が降らないことも良くあります。 お地蔵さまの頭に雪が乗ってまさに傘地蔵のようになっています。 雪を払って何か着せてあげたくなります。 ロウバイにも雪が積もっています。 さすがロウバイは花弁が厚く、またその名の如く蝋を引いたようになって水を弾くので雪に埋もれても平気です。 雪を被ったロウバイの写真を撮っていて気付いたことがあります。 何故ロウバウが下向きに咲くのか? 上向きでは雪を受けて受粉がうまく行かず、下向きに咲けば雄蕊雌蕊が露出して受粉が上手く行く為だと思います。 さすが蝋梅は賢い! 雪が解ければ何事もなく優しい香りを放って咲いています。 冬の女王です。 桜に比べれば地味な花ですが、花の無い時分に馥郁たる香りを辺りに放って存在感は抜群です。 この寒さのせいでまだ半分ぐらいは蕾のままです。 ロウバイの写真を撮りに来られていますが、2月一杯まで寒さは続きます。 此れからでも十分間に合います。 風邪をひかれぬ様注意してお越し下さい。

令和4年1月16日蝋梅(ロウバイ)が咲き進んできました。

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  令和4年1月16日(日曜日)蝋梅(ロウバイ)が咲き進んできました。 と言っても満開を迎えている株もあれば、まだ蕾ばかりの株も多くあります。 また花や蕾を多くつけている株もあれば、ほとんどつけていない株もあります。 その時の気候や株の調子によって色々です。 当寺のロウバウは満月、素心、唐、尾鈴、曙光 寿 くるめ名月 くるめ臘月など8種類ほどありますが、ほとんど見た目では分かりません。 違いは花が梅の様に開くか釣り鐘状か、花弁の幅や黄色の濃淡、花の中に紅が有るかどうか、そして花の咲く時期です。 梅の花の様に花弁が太く立派なものから百合の花の様に華奢なものまでよく見れば違いが分かります。 名札を付けていないので名前を聞かれても分りません。 早いものは12月中頃から咲きます。その時はまだ葉を着けていて咲いていても気を付けないと分かりません。 例年の今頃は多くの株が満開になるのですが、この冬は数年ぶりの寒さで先日も薄く雪が積もりました。 開花が遅れています。ロウバイは2月に入っても結構咲いているので来られる方はゆっくりお越しください。 萩の時ほどには見に来る人は少ないです。 風の無い暖かい日には甘い香りが丹波橋通まで漂います。 今日は日曜日でお天気、車やバイクで写真を撮りに来られています。何度も言いますが、くれぐれも期待しないで下さい。