令和4年1月16日蝋梅(ロウバイ)が咲き進んできました。
令和4年1月16日(日曜日)蝋梅(ロウバイ)が咲き進んできました。
と言っても満開を迎えている株もあれば、まだ蕾ばかりの株も多くあります。
また花や蕾を多くつけている株もあれば、ほとんどつけていない株もあります。
その時の気候や株の調子によって色々です。
当寺のロウバウは満月、素心、唐、尾鈴、曙光 寿 くるめ名月 くるめ臘月など8種類ほどありますが、ほとんど見た目では分かりません。
違いは花が梅の様に開くか釣り鐘状か、花弁の幅や黄色の濃淡、花の中に紅が有るかどうか、そして花の咲く時期です。
梅の花の様に花弁が太く立派なものから百合の花の様に華奢なものまでよく見れば違いが分かります。
名札を付けていないので名前を聞かれても分りません。
早いものは12月中頃から咲きます。その時はまだ葉を着けていて咲いていても気を付けないと分かりません。
例年の今頃は多くの株が満開になるのですが、この冬は数年ぶりの寒さで先日も薄く雪が積もりました。
開花が遅れています。ロウバイは2月に入っても結構咲いているので来られる方はゆっくりお越しください。
萩の時ほどには見に来る人は少ないです。
風の無い暖かい日には甘い香りが丹波橋通まで漂います。
今日は日曜日でお天気、車やバイクで写真を撮りに来られています。何度も言いますが、くれぐれも期待しないで下さい。