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平成26年十夜会法要を行いました

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平成26年十夜会法要を行いました 平成26年10月19日(日曜日) 十夜会法要を行いました 十夜会法要では、双盤を打ち数珠廻しを行います 当寺ではおよそ三百年前、七世住職 澤誉上人が 径尺(約30cm)の双盤を新調し さらに檀家 鉄屋カネが、双盤を寄付してより 双盤を打ち、数珠廻しをする行事がありましたが、 双盤四丁を、第二次世界大戦に供出してより 途絶えていました. 檀家のお爺さんの記憶で、昭和の一桁当たりまで 数珠廻しをしていたみたいです。 当時どのような節で念仏を称え 双盤を打っていたのか分かりません。 10年前より、浄土宗大本山 百万遍知恩寺に伝わる 百万遍念仏の節で念仏を称え、双盤を打っています。 法要の後は、淀久御山町東一口の安養寺に伝わる 京都府無形民俗文化財である双盤念仏と 「弥陀次郎の伝説」のお話をしました。 境内は萩を切り取り、サッパリとした庭になりました 今年はススキの育ちが悪く、萩と一緒に切り 取りしました 今、境内は蛙の庭になっています               遅咲きの琉球萩               紫の秋明菊   

平成26年「萩振る舞い」6

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平成26年「萩振る舞い」6 「萩振る舞い」を終わります 平成26年9月28日の萩 今年は早くから萩が咲き始めました お彼岸には花が大分咲き進んでいました 花の終わったハギを整理しました 萩が生い茂って通れなかった所です 今は白花錦萩が最後の花を付けています 何故かいつも白花が残ります 此れから順次、萩を根元から切っていきます 季節は移り替わってきます ススキが穂を出しました 薄と貴船菊 最後に咲かせた白花彼岸花 十月に咲く琉球萩がもう花を咲かせています 段々知られるようになってきたのか 訪れる方が年々増えています 「人に聞いてきました」、「毎年来ています」 訪ね歩いて来られる方もあります 「萩振る舞い」もう止められません

平成26年「萩振る舞い」5

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平成26年「萩振る舞い」5 平成26年9月24日の萩 いよいよ萩も終わりに近づいています 今晩は雨が強く降るそうです これで花が落ちてしまうでしょう 今年の萩も見納めになるかもしれません 毎年同じことを書きますが 萩は終わりかけの方が、遠目には満開に見えます 萩の花は一日花で、花穂の元から先の方へ 咲いていきます 後になるほど、株より前に花が出てきます でも花数は少ないです 先の方で咲いている「赤萩」 軸だけになっているものもある 花数が少なくなった「深山萩」 まだ花の残っている「飛鳥野萩」 キヌサヤの様な種を作る「江戸絞り萩」 しかしまだ頑張っている萩もあります 蕾が多く残っている「斑入り萩」 花が先に集まって咲く「牡丹萩」 遅咲きの「武蔵野萩」 同じく遅咲きの「笹葉宮城野萩」 これらは、まだ蕾が多く残っています 来月上旬に咲く「琉球萩」は蕾が出てきました 今月一杯は門を開けておく予定です どうぞお越しください

平成26年「萩振る舞い」4

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平成26年「萩振る舞い」4 平成26年9月21日の萩 お天気が続いています 水遣りに追われます 見に来られる方の邪魔にならないように 朝早くか、 夕方しか出来ません 萩も、大分咲き進んできました 花が先の方で咲いています 今年は咲くのが早かったので 花が終わるのが早いかもしれません 見に来られる方はお急ぎください しかし、当寺は萩の種類が多く、 遅く咲くものもあります 牡丹萩 武蔵野萩 笹葉宮城野萩 これらはこれから見頃になります 更に、来月に赤萩によく似た琉球萩が咲きます