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平成二十九年元旦

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明けましておめでとうございます                 平成二十九年元旦 皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます 本年も何卒良い年でありますように 緑ターラ菩薩は八難救済を本誓とされ、 貧困や災害から守って頂ける仏様です。 白ターラ菩薩は延命長寿を本誓とされ、 健康で元気に暮らせるようにして頂ける仏様です。 近年災害が増えています。 皆が平穏に暮らせますように。

蝋梅(ロウバイ)が咲き始めました。

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平成28年12月24日 蝋梅(ロウバイ)が咲き始めました。 12月10日辺りから咲いているのですが葉で隠れて見えません。 只今葉っぱをむしっています。 当寺のロウバイは満月、素心、唐、尾鈴、曙光の5種 20数株あります。 今咲いているのは尾鈴や曙光です。これから2月頃まで咲きます。 尾鈴は12月に咲く早咲きの花です。 曙光は同じく早咲きですが、花の中心が色付きます。 蝋梅(ロウバイ)は、甘い上品な香りを寒中に漂わせる貴重な花です。 (ご注意) 当寺のロウバイはまだ木が若く1~2mほどしかありません。 従って見栄えがしません。期待して来られるとガッカリします。 わざわざ遠い処から見に来る程ではありません。 通りすがりに寄って見る程度です。

平成28年十夜法要を行いました

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平成28年10月30日(日曜日) 十夜法要を行いました。 十夜法要では恒例の百万遍念佛数珠繰を行います。 双盤を打ち独特の節で念仏を称え、大数珠を皆で繰ります。 この時には、利剣の名号を掛けます。 参加人数が少なければ大数珠が回りません。 本年は先代住職の十三回忌に当たります。 十夜法要と併修して執り行いました。 この度、庫裡玄関の古くなった神棚を掛け替えました。 先々代住職によると、昔庫裡にも多くの仏様が祀られていた。 それが安永七年の火事で焼けてしまった。 庫裡が再建されてから弁才天が鎮守様として祀られるようになった。 弁天様の由緒は不明ですが、明治時期の資材帳には弁才天が書かれています。 新たに韋駄天様と大黒様をお迎えしました。 此れから勝念寺の鎮守様としてお寺を守って頂けると思います。 今日は晴れのお天気で、日中は暖かくなりました。 萩も刈り取り、カエルの庭になりました。 春に植えた赤花芙蓉がまだ咲いています。 更に植木を刈り込んで冬の庭へと変わります。

平成28年 勝念寺宝物の公開無事終了

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平成28年10月8日(土曜日)10月9日(日曜日) 午前10時より午後3時まで  勝念寺の本堂で宝物の公開が無事終了しました。 京都浄土宗寺院特別大公開に昨年に続き2回目の参加です。 http://www.jodo-kyoto.jp/daikoukai/ 昨年より多くの方にお越しいただきました。 SNSを見て来られた方が結構おられました。 またグループで来られた方もいます。 織田信長や一寸八分の閻魔法王、 チベット仏教の多羅観音など個別のテーマに興味を持たれて 来られる方も居られます。 当寺だけを目的に来られる方も結構います。 色んなお話をさせて頂きました。 ただ次々と来られる方に、説明が十分に出来なかったことは残念です。 また新しい出合が有りました。 御縁が出来ました。感謝申し上げます。 庭は萩を刈り取り、カエルの庭になりました。 芙蓉がまだ咲いています。

平成28年 勝念寺(かましきさん)宝物の公開

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平成28年 勝念寺(かましきさん)宝物の公開 平成28年10月8日(土曜日)10月9日(日曜日) 午前10時より午後3時まで  勝念寺(かましきさん)の本堂で宝物の公開を行います。 織田信長公より開山貞安上人に賜る、平清盛ゆかりの閻魔像や 戦国時代に異国よりもたらされたチベット仏教の緑ターラー像、 門出八幡神像、 貞観様阿弥陀如来像、 その他公開します。 昨年と同じく京都浄土宗寺院特別大公開に参加しての公開です。 http://www.jodo-kyoto.jp/daikoukai/ 平成28年の「寺院特別大公開」は10月1日(土)~16日(日)です。 (寺院ごとに公開日や時間が違います) 京都府内にある浄土宗寺院の内44ヶ寺が、各寺院ごとに特色ある内容で 広く一般の方々に門戸を開きます。 御朱印は説明を主にする為、書置きで対応します。 昨年来れ無かったので今年来ます。 また団体で参加申し込みなど、早くから反響があります。 内容は随時このブログやFacebook、Twitterでお知らせします。 どうぞお越し下さい。

平成28年「萩振る舞い」5

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平成28年9月30(金曜日)日 萩振る舞いを終わります 雨で花が落ちてしまいました。 今年は写真家の水野克比古先生の写真集に萩の写真を載せて頂いて、 萩も張り切って枝を伸ばして頑張っていたのですが、 お天気に祟られました。 晴れの日が殆ど無く、曇りか雨の日ばかりでした。 萩振る舞いの期間中に水やりをしたのは1回だけでした。 花軸が細くモヤシの様で、花も少なく全体に元気が有りませんでした。 勝念寺の萩は、宮城の萩の様に上品な風情ではなく、 錦萩を主にした、枝が暴れる力強さが特徴です。 それが雨によってボリュム感が無くなりました。 萩も残念だったと思います。来年に期待します。 雨の中大きなカメラを持って来て頂いた方や、 遠い処わざわざ来て頂いた方には申し訳ありません。 まだ彼岸花や遅咲きの琉球萩が咲きます。 門の横から入れます。 此れから萩を刈り取ります。