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令和3年1月29日参道の工事が終わりました。

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  令和3年1月29日(金曜日) 参道の工事が終わりました。あと周辺の工事が残っています。 思っていたより早く工事が終わりました。コロナ禍にも拘らず毎日精勤に仕事をして頂いた職人さんに感謝します。 参道と植込みの境が縁石で区切られ土が参道に散らなくなりました。 以前は雨が降ると門近くや所々に水たまりが出来ていましたが、排水が整い水が流れるようになりました。 門からも駐車場からもお墓詣りや、お地蔵様にお参りに来られる方も通りやすくなりました。 当寺はお寺です。萩やロウバイなどお花を見に来られる方も結構ですが、 仏様をお参りに来られる方はどなた様でも大歓迎ウエルカムです。 萩やロウバイも釜敷地蔵様にお参りに来て頂くための誘い、いわば客寄せパンダです。 そのために花を植えカエルを置き、参道を整備しています。 これからロウバイや萩の植え付けがあります。石のお地蔵様やカエルを植え込みに並べます。 考えただけで腰が痛くなります。 釜敷地蔵様にお参りに来て頂きたい一心です。昔の賑わいをもう一度。

令和3年1月24日十回目の新型コロナ感染症終息の祈願法要を勤めました。

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  令和3年1月24日(日曜日) 十回目の新型コロナウイルス感染症終息の祈願法要を勤めました。 新型コロナの感染拡大が止まりません。 京都にも緊急事態宣言が発令されました。 しかし去年の緊急事態宣言の時より人出が減っていないそうです。 やはり慣れでしょう。よく「慣れ」が一番怖いと言われます。 前に大丈夫だったから今回も感染しないだろう。 でも運がよかっただけだったのかも。 若い人でも感染して命を失っています。 なお、例年4月8日に勤めている「釜敷地蔵尊供養会」を去年に続き今年も中止することに決めました。 昨年冬から感染者が増えています。またイギリスでは変異種が猛威を振るっています。 この様子では今後急に治まりそうにありません。 仮にこれから少し治まって来ても4月にどうなるか予測が付きません。 まだ先ですが4月8日の「釜敷地蔵尊供養会」は昨年と同じく住職のみで行い、一般の方の参拝は中止させて頂きます。 また同時に行っている宝物の公開も中止させて頂きます。 春の彼岸法要もどうしようか悩んでいます。 彼岸法要は勤めますが、檀家様の参詣をどうしようか。

令和3年1月21日参道の工事が進んできました。

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  令和3年1月21日(木曜日) 参道の工事が進んできました。 当初思っていたより大きな工事になりました。 門から見てスッキリするため駐車場と境内の横の通路を撤去し植え込みにして 駐車場の正面横を境内への通路にする。 地蔵堂で法要する時の参拝者のスペースを造る。 雨水の排水のため排水溝を造る。 植え込みの土が参道に入らない様に縁石を造る。 工事の途中を見ていてだんだん注文が増えました。 そこで残念なお知らせがあります。「門から地蔵堂までの萩と彼岸花が無くなりました。!」 当初参道を舗装し直すだけで、まさか萩が無くなるとは思っていませんでした。 しかし敷石を固定するため参道を深く掘り、また縁石を設置すると、 参道際に植えてある萩や彼岸花はどうしても抜かねばならず止む無く撤去となりました。 しかし「安心してください!」このようなことも有ろうかと昨年10月に萩の挿し木を大量に行いました。 幸いなことにこの寒さにも関わらず、挿し木の葉に緑が残っています。根付いている証拠です。 春に植え付けることにします。ある意味これで良かったと思います。 萩は嫌地を起こします。株が古くなれば消えていきます。挿し木で更新して株を若返らせばまた元気に咲いてくれます。 今年の萩は門から見て枝垂れ掛かるようにはならないと思いますが来年以降に期待しましょう。 新しい勝念寺の萩がまた見られます。