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令和4年2月24日 二十三回目の新型コロナウイルス感染症終息の祈願法要を勤めました。

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  令和4年2月24日(木曜日)二十三回目の新型コロナウイルス感染症終息の祈願法要を勤めました。 2月下旬というのに寒い日が続いています。 今年の立春は2月4日ですが実感としては春は3月からでしょう。 寒いのも後もう少しです。梅が咲き始めています。 相変わらずオミクロン株が猛威を振るっています。 エリザベス女王がコロナにかかられました。 万全の対策をされているお方でも感染されます。 軽い公務はされるそうです。症状が出ていないのでしょう。 このオミクロン株は他の株よりも感染しやすいものの重症化が軽いそうです。 欧米ではコロナの規制緩和の動きもあるようです。 ただしワクチンを打っていることなど条件があります。 これだけ感染が広がれば規制しても意味がないと言う意見もあります。 しかし逆に慎重な意見も専門家から出ているようです。 今後も変異を繰り返して、より高い感染力・致死力をもったウイルスが現れるかも知れない。オミクロンが最後の変異株とは限らない。 現により感染力の強いステルスオミクロン(BA.2)感染者が出ています。 何が正解か分かりません。まだしばらくマスク手洗の生活が続くみたいです。

令和4年2月1日 勝念寺の身代釜敷地蔵尊(かましきさん)が月刊『茶の間 2022 2月号』に掲載して頂きました。

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  令和4年2月1日(火曜日)勝念寺の身代釜敷地蔵尊(かましきさん)が月刊『茶の間 2022 2月号』に掲載して頂きました。 月刊『茶の間』は(株)宇治田原製茶場が発行する情報カタログ誌です。 お茶に関する情報に加え四季折々の京都の情報を届けています。 今回は京都の通称寺8カ寺の由来を紹介しています。 この中で身代釜敷地蔵尊(かましきさん)をイラストで載せて頂きました。 特にこのイラストが気に入っています。 来られた方に、このお地蔵様は地獄で苦しむ人の身代りに煮えたぎる釜に入って苦を受ける仏様です。 人々から苦しみや厄災を身代りに受け取って幸せにして頂く有難いお地蔵様です。と口で言っても中々ピンとこないみたいです。 この様にイラストに描いて頂くと一目瞭然。 勝念寺の身代釜敷地蔵尊(かましきさん)は第二次大戦前は長岡京市や京田辺市辺りから歩いてお参りに来られ、お札を配り縁日には屋台が出て賑わったと先々代住職から聞いています。 地蔵堂には小さな赤い提灯が200個ほどありました。縁日には境内や丹波橋通りに紐に括って下げたのでしょう。 その頃には「かましきさん」でそれなりに知られていたようですが、戦後すっかり忘れ去られ再度昔の賑わいを復活させようと頑張ています。 お陰で地蔵堂には見知らぬ方が熱心にお参りされている姿をよく見かけるようになりました。 新幹線や車で家族連れの方など結構遠くから来られている方もあるようです。有難いことです。 この為お参りしやすいように境内の整備など順次しています。