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新型感染症早期終息の御祈願法要を勤めました。

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南無釜敷地蔵大菩薩  疫病退散 哀愍護念 皆様の御安寧をお祈りいたします 令和2年4月24日(金曜日) 新型コロナウイルス感染症早期終息の御祈願法要を勤めました。 新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。 そこで毎月24日はお地蔵様の御縁日です。 その24日の御縁日に身代釜敷地蔵尊に新型コロナウイルス感染症の早期終息と感染により亡くなられた方々の追福菩提をお祈りすることにしました。 祈ることによってコロナウイルスの感染を直接止めることは出来ませんが、患者さんや感染症と直接闘っている医療従事者の方々、 又この様な状況下でも我々の生活を支えるために毎日働いておられる方々に心の力になればとの思いで勤めました。 身代釜敷地蔵尊は昔より戦争や災害疫病など世の中が大変な時に多くの方が祈りを捧げてきました。 今こそ住職が釜敷地蔵尊に祈りを捧げる時ではないかとの思いで早期終息の御祈願法要を勤めました。 出来れば新型コロナウイルス感染症の終息までお地蔵様の御縁日 毎月24日に勤めたいと思います。 なお感染拡大を防ぐため一般の方の参詣は御遠慮下さい。

令和2年度釜敷地蔵尊供養会を住職のみで勤めました

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この度の新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方々に謹んでお悔み申し上げますと共に、 被患された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 令和二年四月八日(水曜日) 釜敷地蔵尊供養会の法要を住職のみで勤めました。 コロナウイルスが猛威を振るっています。緊急事態宣言が出されました。 釜敷地蔵尊は昔より「身代り」即ち厄災を代わりに受ける地蔵様「厄災除け」を祈願されてきた仏様です。 また双盤を打ち称える百万遍念仏は昔京に疫病が流行った時、念仏をもって鎮まったことより始まっています。 住職が心を込めて感染症の早期終息を祈願させて頂きました。 宝物の公開は有りません。本堂の扉は閉じられています。 参拝者を呼び込む「のぼり幡」もなく、すっきりした境内です。 仏様をお参りに来るなとは言えないので、門は開けて自由にお地蔵様を地蔵堂の外から参拝できるようにしてあります。 寂しい法要ですが仕方が有りません。早く終息するよう祈念いたします。