令和7年7月14日のインド菩提樹と萩の様子

令和7年7月14日(月曜日)のインド菩提樹と萩の様子 先ずは先月テレビで勝念寺が紹介された「京都浪漫 悠久の物語(第171回 通称で親しまれるお寺めぐり~暮らしの中のパワースポット~)」はTVerやYouTubeの配信も終わりました。 反響は大きく視聴された方には大変好評でした。お参りの方も増えました。感謝しています。 さてインド菩提樹ですが表境内の冬越しの木は幹本体は枯れたみたいですが根元から新しい木が出てきました。 昨年は暖冬で地植えの木は幹本体も無事冬を越したのですが、今年の冬は寒かったせいかプチプチを巻いただけではだめだったみたいです。 裏庭の木は一本だけ下から木が伸びてきましたが、後は全部ダメでした。日当たりが良い代わりに風が強く当たり、さらに温度が下がったのでしょう。 今度の冬は綿入れの分厚い断熱材を巻こうと思います。 それとYouTubeで「ficus religiosa bonsai」で検索すると盆栽仕立てのインド菩提樹が一杯出てきます。 これはインドや東南アジアのものでしょうが、今年はこれに挑戦しようと思います。 木も大きくなると扱い辛いし露地で冬越しもやはり難しいので、枝を切り詰めてコンパクトにして冬は本堂内で冬越しをする方法を考えています。 また6月下旬にインド菩提樹の実生をしました。いま米粒ほどの緑の芽が出ています。 昨年は5月の連休時分に実生し全く発芽しませんでした。温度が足りなかったのでしょう。 実生すれば葉の形が長いもの丸いもの、葉先の尻尾が長いもの短いものなど個性が出るそうです。 ハート形で尻尾の長いものを残そうと思います。 ハギですが順調に良く成長しています。ただこの夏の暑さでどうなるか分かりません。 昨年は10月上旬に花が咲きました。それも花数が少なかったです。 今年も良く茂っても花がどうなるか分かりません。