投稿

令和7年2月27日のインド菩提樹

イメージ
  令和7年2月27日(木曜日)のインド菩提樹 去年に比べてこの冬の寒さは厳しいです。10年に一度の寒波が2度も襲来しました。 長く居座った寒波もようやく撤退し、週末頃には4月並みの暖かさとなるそうです。 インド菩提樹ですが、境内の地植えの菩提樹は露出部分の葉だけでなく枝の方も黒く変色し枯れています。 この寒さで仕方が無いことです。 太い幹や根元の部分が生き残ってくれれば芽を出すでしょう。 梱包材のプチプチで巻いているので中の様子が見えません。 暖かくなる3月中頃にはプチプチを外す予定です。 ネットに大きな株よりも挿し木一年目の幼苗の方が耐寒力があると書かれていましたが、去年の冬の経験でなんとなくそのように思います。 幼苗の方が生命力があるのでしょうか。 本堂内のインド菩提樹は緑の葉を着けていますが、結構枯れた葉を落としました。 本堂内の最低気温は3度まで下がりました。しかし芽や枝は緑を保っています。 本堂内のインド菩提樹は冬を越せそうです。 ネットでインド菩提樹を植えている方のブログなどを参考にしています。 しかし冬越しの情報が少ないです。 鉢植えのインド菩提樹を観葉植物として部屋で冬越しされているかたの写真は結構有るのですが、外で地植えで冬越しされている方の情報があまりありません。 九州南部や伊豆地方の太平洋側の温かい地方では地植えで大きな大木になっているのを見ます。 しかし京都伏見は寒地に比べれば温かいですが微妙に寒いです。 それで熱帯植物のインド菩提樹を地植えしょうと思っている方の参考になればとネットに上げています。 今年の寒い冬を無事に越せればインド菩提樹の栽培に自信がつくでしょう。

令和7年4月6日(日曜日)令和七年 釜敷地蔵尊供養会を行います。

イメージ
 令和7年4月6日(日曜日)令和七年 釜敷地蔵尊供養会を行います。 午前10時より午後3時まで織田信長公より賜わる宝物を公開します 午前10時30分より釜敷地蔵尊供養会を行います。20分程  宗派を問わずどなたでもお詣り下さい。 釜敷地蔵尊を供養し参詣者の「身体健康」「家内安全」を祈願して、御札を配る(有料)、簡素な法要です。 屋台やイベントもありません。 当日は本堂内で 織田信長公より開山貞安上人が賜った ◎秘仏 閻魔法王自作霊像 ◎金銅多羅観音菩薩座像 その他仏像が公開され間近で拝観出来ます 「花まつり」につき花御堂のお釈迦様に甘茶を注ぎ甘茶を接待します。 例年釜敷地蔵尊供養会は4月8日のお釈迦様の誕生日「花まつり」に行っていましたが、どうしても平日は来られない方がおられます。 それで今年は4月6日の日曜日に行うことにしました。 最初は、4月の日曜日は桜も咲き暖かくなってお出かけ日和になります。 各地で色々な催しが行われて知られていない勝念寺には誰も来ないだろうとの思いから、敢えて平日でも行っていました。 しかし少しは知られてきて参加したいが平日なので来れないとメールを頂くことが増えてきました。 そこで今年は日曜日に行うことにしました。はたしてどうなるか。 近ごろ釜敷地蔵尊にお参りの方が増えています。 有難いことに、小さなお子さんを連れたお母さんや学生さん、若いカップルや中年の御夫婦、 シルバーカーを押したお年寄りなど老若男女を問わずお参りに来て頂いています。 身代釜敷地蔵尊の功徳にあやかり、皆様お揃いで「釜敷地蔵尊供養会」に参詣し、厄除けをされることをお勧めいたします。 どうぞお参り下さいませ。

令和7年1月12日のインド菩提樹とロウバイ

イメージ
  令和7年1月12日(日曜日)のインド菩提樹とロウバイ 1月10日にはこの冬一番の寒気が到来し当地も雪が降りお墓に氷が薄く張りました。 境内のインド菩提樹の葉が黒くなりました。去年は葉が黄色くなり黒い斑点が付くぐらいでしたが今年は葉が全体に黒いです。それだけ寒さが厳しいのでしょう。 去年は外側に風除けの梱包材プチプチを巻きましたが、今年は木が高くなり幹だけ巻いて先はそのままにしています。 幹が無事なら温かくなると芽が出てくると思い根元と幹を中心に防寒をしています。 裏庭の菩提樹は日当たりは良いのですが、その分風当たりも強く葉がより真っ黒になっています。 どれだけ寒さに耐えられるのか試したくて、若い木を数本防寒をせずにそのままで寒風に晒しています。 やはり葉や幹が傷んでいます。しかし若い幹はまだ緑を残しています。 昨年も若い木をそのままにしていましたが無事冬を越せました。 今年は更に寒いのでどうでしょう。 本堂内のインド菩提樹はあまり変化していません。 本堂の最低温度は5度です。 葉が若干生気が無いですが緑のままです。 本堂のインド菩提樹は月に一度の水やりにしています。 鉢内の水が不足すると葉が萎れて垂れ下がります。 天気の良い暖かい日に水をたっぷりやると、葉がピンとして垂れていた茎が持ち上がります。 菩提樹が生き返ってホットします。 去年の冬の経験でこのやり方が良いように思います。 3月上旬までまだ寒いです。もう少し頑張りましょう。 ロウバイですがこの冬は花が少ないです。 去年の2月の花後に強剪定しました。 木が大きくなると世話が出来ません。 それとこの冬に葉をむしると結構細い枝が込み合っています。 それで込み合った枝を切りました。 スッキリしたのですが花が少ないです。 この冬は刈り込んだため花が少ないのは覚悟しています。 写真を撮りに来られていますがすぐに帰えられます。 申し訳ありません。来年の冬に期待しましょう。