投稿

1月, 2023の投稿を表示しています

令和5年1月24日 三十四回目の新型コロナウイルス感染症終息の祈願法要を勤めました。

イメージ
  令和5年1月24日(火曜日)三十四回目の新型コロナウイルス感染症終息の祈願法要を勤めました。 10年振りの寒波がやってきました。皆様風邪をひかれぬようにご注意ください。 第8波に入りコロナ感染者や死亡者は一時よりは少なくなりましたが感染者自体は多く、また治療を受けている重症者も多くおられます。 そしてインフルエンザも流行期に入り、増加傾向にあります。 そんな中、政府は新型コロナを5類感染症に移行することを発表しました。また屋内のマスク着用も原則不要とする方向で調整を進めているそうです。 政府もコロナだけでなく経済や社会的影響など多くの事を考慮しての決定だと思います。 先月の投稿で書きましたが、専門家によるとインフルエンザとコロナとはかなり違いがあり、コロナは変異し易く免疫を逃れる程度もインフルエンザより大きいそうです。 また循環器疾患をはじめとする合併症や後遺症の心配もあるそうです。 アメリカではオミクロンの変異株 XBB.1.5が爆発的に増えているそうです。 これは免疫を回避する性質や感染力が強くまた重症化リスクは不明だそうです。 それでもアメリカでは人込みでもマスクをしている人はほとんどいないそうです。 無知な住職は何が正解かは分かりません。はやく治まってくれることを祈るのみです。 ところで昨年10月に3年振りに宝物の公開を行いました。 この時はコロナが落ち着いてきたのと、各地でお祭りやイベントが復活してきたのに乗じて宝物の公開を行いました。 そして今年の春に「釜敷地蔵尊供養会」を予定しています。 例年4月8日に住職が釜敷地蔵尊を供養し参詣者の「家内安全」「身体健康」を祈願して、御札を配る、簡素な法要です。屋台やイベントもありません。 同時に宝物の公開も行います。しかしコロナ渦で中止していました。 今年は行えるかなと思っているのですが、この状況でどうしようか悩んでいます。

令和5年1月10日 蝋梅(ロウバイ)が咲き進んでました。

イメージ
  令和5年1月10日(火曜日)蝋梅(ロウバイ)が咲き進んでました。 連日「身代釜敷地蔵尊」や「門出八幡宮」に初詣やロウバイの写真を撮りに来られます。 しかしこの冬のロウバイの花数は少ないです。裏作でしょうか。 去年に萩が茂りすぎて陽が当たらなかったので蕾が少ないのかもしれません。 それと境内奥のロウバイは去年に「門出八幡宮」の建設で切ったり掘り起こしたりで無くなりました。 今は小さなロウバイの苗を植えています。 いずれはロウバイが境内を囲むように咲いてくれることを夢見ています。 ロウバイは基本丈夫ですが、意外と気難しい処があります。 背丈を超える大きな木は植替えが難しいです。根が傷むことを嫌うようです。 大きな木を植え替えると数年かかって弱ってきて枯れます。 掘り起こすと根が、手を握ったような塊になってゴロッと出てきます。枝のような根が周りに張っていません。 その跡に土を入れ替えて小さい苗を根を広げて植えます。 ロウバイは萩の様に挿し木は出来ません。種から育てるか、接ぎ木した苗を購入します。 ロウバイは成長が遅いです。しかし小さな幼苗の方がシッカリと根付きます。 勝念寺のロウバイはこの様な幼苗から育てたものが多いですが、欲を出して大きな木を植えると失敗します。 この様な訳で勝念寺のロウバイは永い目で温かく見守って下さいませ。 ともかくロウバイは花期が長いです。此れからも咲いてきます。2月中頃まで見られます。