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令和7年1月12日のインド菩提樹とロウバイ

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  令和7年1月12日(日曜日)のインド菩提樹とロウバイ 1月10日にはこの冬一番の寒気が到来し当地も雪が降りお墓に氷が薄く張りました。 境内のインド菩提樹の葉が黒くなりました。去年は葉が黄色くなり黒い斑点が付くぐらいでしたが今年は葉が全体に黒いです。それだけ寒さが厳しいのでしょう。 去年は外側に風除けの梱包材プチプチを巻きましたが、今年は木が高くなり幹だけ巻いて先はそのままにしています。 幹が無事なら温かくなると芽が出てくると思い根元と幹を中心に防寒をしています。 裏庭の菩提樹は日当たりは良いのですが、その分風当たりも強く葉がより真っ黒になっています。 どれだけ寒さに耐えられるのか試したくて、若い木を数本防寒をせずにそのままで寒風に晒しています。 やはり葉や幹が傷んでいます。しかし若い幹はまだ緑を残しています。 昨年も若い木をそのままにしていましたが無事冬を越せました。 今年は更に寒いのでどうでしょう。 本堂内のインド菩提樹はあまり変化していません。 本堂の最低温度は5度です。 葉が若干生気が無いですが緑のままです。 本堂のインド菩提樹は月に一度の水やりにしています。 鉢内の水が不足すると葉が萎れて垂れ下がります。 天気の良い暖かい日に水をたっぷりやると、葉がピンとして垂れていた茎が持ち上がります。 菩提樹が生き返ってホットします。 去年の冬の経験でこのやり方が良いように思います。 3月上旬までまだ寒いです。もう少し頑張りましょう。 ロウバイですがこの冬は花が少ないです。 去年の2月の花後に強剪定しました。 木が大きくなると世話が出来ません。 それとこの冬に葉をむしると結構細い枝が込み合っています。 それで込み合った枝を切りました。 スッキリしたのですが花が少ないです。 この冬は刈り込んだため花が少ないのは覚悟しています。 写真を撮りに来られていますがすぐに帰えられます。 申し訳ありません。来年の冬に期待しましょう。