勝念寺の身代り蛙がGPSアートになりました
令和3年6月17日(木曜日)
唐突ですが「GPSアート(GPS絵画)」てご存じでしょうか。
住職は全く知りませんでした。
「GPSアート」で検索して頂くと出てきますがGPS(現在位置を測定するためのシステム)を使って、計画されたルートに従って地図上に図や絵を描いていくそうです。
ウォーキングやランニングの他、自転車、車、船、飛行機を使ってより大きな作品を作成するそうです。
このGPS絵画の先駆者 Yassan(やっさん)さんが勝念寺の身代わり蛙で地図上に大きなカエルのアートを描いて頂きました。
当寺の釜敷地蔵尊は地獄で釜茹でに苦しむ人の身代わりとなって、お地蔵様が釜で茹でられている身代わり地蔵尊です。
![]() |
この身代わり、かわる、カエルの語呂合わせでカエルを置いています。
遠い所から写真を撮りに来られます。カエルの愛好家では結構知られているそうです。言わばカエルの聖地
これを見られてスマホを持って地図上に蛙の絵を描く人が現れそうです。名付けて「お絵かきラン」と言うそうです。
スマホのGPS機能で軌跡を記録したり、ランニングアプリで簡単に地図上に描けるそうです。
くれぐれも「歩きスマホ」には御注意して下さい !