令和5年6月1日(木曜日)境内の様子
令和5年6月1日(木曜日)境内の様子
久しぶりの投稿です。早くも京都は梅雨に入りました。
梅雨に似合う花はやはり紫陽花です。当寺もアジサイが咲いています。
当初、釜敷地蔵尊にお参りに来て頂くのに、先ずは門を潜って頂かなければいけません。
そこで、どんな花を植えれば門を潜って頂けるかなと思い、紫陽花も候補に挙がりました。
しかし紫陽花は年数が経つとかなり大きな株になります。
当寺のような狭い境内にはアジサイは無理だと諦めかけましたが、やはりこの時期の紫陽花のインパクトにある花は捨てられません。
そこで、小さな山アジサイを植えました。小さな花ですが、深い青から紫そして赤色など神秘的な色合いに魅了されます。
萩と同じ頃に植え始めてSNSで咲きましたよと発信してきたのですがほとんど見に来られません。
小さいので見付けられないのか、紫陽花と思ってもらえないのか残念です。
そのうち雑草に埋もれたり、草を引き抜くとき踏みつけたりで少なくなっていきました。
本当に山アジサイには申し訳なく気の毒なことをしました。
奥の日当たりの悪い所など普通のアジサイを植えています。
時々写真を撮りに来られますがわざわざ紫陽花の写真を撮りに来ることは無いです。
京都は紫陽花で有名なお寺や神社が多くあります。近くには藤森神社や三室戸寺などがあります・。
そして萩が咲き始めました。見頃はまだ此れから6月半ば頃ですが、6月の萩は葉がみずみずしく草丈も低く萩らしい姿で咲きます。
9月の萩とはまた違った良さがあります。