令和6年11月13日 付属桃山小学校2年生の皆さんが再度見学に来られました。

 令和6年11月13日(水曜日) 付属桃山小学校2年生の皆さんが再度見学に来られました。



京都教育大学付属桃山小学校2年生 生活科「もっともっとまちたんけん」秋の町探検 見学・インタビューということで児童20名の方が先生方と共に来られました。



前回6月19日に来られた時は勝念寺のことを一方的に2年生にあわせてお話しするだけでしたが、今回は2年生たちのインタビュー形式です。



◎施設にいる人(視点「ひと」)

◎施設の外観(視点「もの(建物)」)

◎施設の中の様子(視点「こと 」)

◎以前から変化しているところ 

以上を基準として事前に準備した質問をされます。



さすがは付属の生徒さんです。答えるこちらも緊張します。



ただし前回も書きましたが相手は小学校2年生のみなさんです。



どうやって分かってもらえるか、出来るだけ平易な言葉を使うのはもちろんですが、説明の説明で年寄りの長話にならないように気を付けたつもりです。



でも終わってから家族に話が長くくどかったと注意を受けました。


インタビューの後はお寺を体験してもらうということで十夜法要で行う百万遍数珠繰を双盤を打って行いました。



以前は地蔵盆などで数珠繰りを行いましたが今はほとんどされません。数珠繰りをしたことないという生徒さんがほとんどです。



双盤念仏を短縮して行いました。双盤の軽やかなリズムで元気よく数珠を廻されました。



このあと鏧子(けいす)や木魚の由来などを話して木魚を打ってもらいました。





あっという間に予定の1時間を大きく過ぎてしまいました。






学校に帰ってから生徒さんは感想文を作らねばならず、先生はしきりに時間を気にされていましたが学校の休み時間が消えたかも知れません。





帰るときは丁寧に皆さんお礼を述べられて手を振って帰って行かれました。



今日は本当に楽しい一日でした。またお越し下さい。


なお今はプライバシーなど敏感で、特に小さなお子さんの写真など難しいです。

御許可を頂いて配慮して写真を載せています。




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