令和5年4月8日(土曜日)に「釜敷地蔵尊供養会」を行います。

 令和5年2月10日(金曜日)

4月8日(土曜日)に「釜敷地蔵尊供養会」を行います。



「釜敷地蔵尊供養会」を勤めます。

午前10時30分より法要開始



身代釜敷地蔵尊を供養し参詣者の「家内安全」「身体健康」を祈願して、御札を配る(有料)、簡素な法要です。屋台やイベントもありません。

宗派を問わずどなたでもお参り下さい。




4月8日は「花まつり」につき甘茶接待します。



当日は午前10時より午後3時まで本堂内が公開され、



織田信長公より賜った身代釜敷地蔵尊 ・秘仏閻魔法王自作霊像 ・金銅多羅観音菩薩座像が間近で拝観出来ます。


令和二年(2020)に新型コロナウイルスで釜敷地蔵尊供養会を中止してより3年目の開催です。



政府も規制の緩和に乗り出しており、各地で行事やイベントが復活しています。

ただし例年の規模の縮小や変則的に行うなど工夫を凝らして行われています。



当寺の釜敷地蔵尊供養会は規制などしなくても、質素で地味な法要なのでお参りも少なく、過密の心配はありません。

それどころか誰も来ないのではないかというスリルとサスペンス!(笑)



身代釜敷地蔵尊は開山貞安上人が織田信長公より賜り、勝念寺開創以来四百数十年の間お祀りしてきました。



二百年前には御影の版木が贈られ、第二次大戦前までは釜敷地蔵尊を供養し、御札を配る行事がありました。




それも今ではそのようなことが在ったことも忘れられていました。 



此の法要を通じて多くの御方に釜敷地蔵尊の功徳をお届けすることが出来ればと考えております。



どうぞお詣りくださいませ。












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