勝念寺の門前に京都市の駒札が立ちました。


平成30年10月25日 勝念寺の門前に京都市の駒札が立ちました。

京都市が市内の名所旧跡に由緒などを書いた立札で、将棋の駒の形をしているので駒札と言います。



すでに市内に500基ほど駒札がありますが、平成28年度からは、より広く京都の魅力を伝えるため年間約50基、5箇年で250基、新たに設置されるとのこと。

なお、駒札は京都市内産の木材である「みやこ杣木」を活用されるそうです。




現住職なってから勝念寺のことを知ってもらい、多くの方にお参りに来て頂きたいと、色々やって来ましたが、その一環として京都市の駒札を門前に立てて頂きたいと念願してきました。



当寺で織田信長云々と言っても、中々信用してもらえません。駒札に京都市の文字が入るだけで少しは信用してもらえるかなと思います。
この度、京都市産業観光局 観光MICE推進室の新規事業でやっと駒札を立てて頂くことに成りました。




近年駒札巡りがブームだそうです、これによって多くの方がお参りに来られたら有難いと思います。



なお、駒札の足元や門の戸、地蔵堂の屋根などまだ修復されていません。立て続きの災害で職人さんが忙しく手が回りません。しばらく待っています。










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