平成30年京都浄土宗寺院特別大公開を無事終了しました。
10月6日(土曜日)7日(日曜日)勝念寺における平成30年京都浄土宗寺院特別大公開を無事終了しました。
6日7日とも蒸し暑く、説明する方も聞く方も汗を拭いながら、熱心に聞いていただけました。
今年も多くのお方にお越し頂きました。
閻魔自作像の説明が年々変わって来ています。
これは閻魔像に付属する縁起が翻刻され、その内容が複雑多岐に渡り一度に説明出来ないため、毎年一部分ずつ説明しています。
今回は信長公から賜った宝物を大雲院と当寺で分けたことをお話ししました。
また女性の身のままで成仏すると誓願した多羅観音についても興味を持ってお話を聞いて頂きました。
後に残って詳しい説明を求める方もおられます。また歴史に興味がある方、熱心な方などにはさらに詳しい説明もオプションで行います。
毎年新しい方が来られて御縁が出来ました。また色々教えて頂きました感謝します。