令和2年1月勝念寺(かましきさん)が「月刊住職」2020年1月号に紹介されました。
令和2年1月勝念寺(かましきさん)が寺院住職実務情報誌(所謂業界紙)「月刊住職」2020年1月号に紹介されました。
と言っても「通称寺の会」の紹介の中でのことですが。
「お寺に愛称をつけてもっと元気を出そう」ということで全国の愛称を持つお寺が紹介されています。
そして京都の「通称寺の会」が愛称を持つお寺のネットワークとして紹介されました。
通称で呼び親しまれた京のお寺が宗派を超えて昭和59年に集まり「通称寺の会」が誕生しました。
通称寺の会は他の巡拝霊場と違って順番は無くどこからでもお詣りできる、いい意味で「ゆる~い会」です。
会は入退会が自由なので会員寺院の出入りが有ります。
住職が年をいかれて御朱印が書けずやむなく退会されたり、また新しく希望して入会される寺院もあります。
勝念寺はこの「通称寺の会」に「かましきさん」として平成23年に入れて頂きました。
勝念寺住職は会で広報を担当させて頂き、会のホームページをつくっています。
「通称寺の会」ホームページ
「月刊住職」の担当者からお参りに来て頂く工夫など聞かれました。
以前は檀家さんさえ地蔵堂の前を素通りでしたが、お堂の前にお釜や蛙の置物を置いて注目して頂き、知って下さい、来て下さいの段階です。
お陰様で今では駅を下りて「かましきさん」はどこですかと聞けば教えて頂けるそうです。
毎日だれか見知らぬお方が熱心にお地蔵様を拝んでおられます。