令和5年3月22日 彼岸会法要を勤めました。

 令和5年3月22日(水曜日)彼岸会法要を勤めました。



今日はお天気で気温も程よく遠い所からもお参りに来て頂きました。


新型コロナが5月8日からは季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられます。



また3月13日からマスク着用が個人の判断に委ねられました。



彼岸法要の案内もマスクは個人の判断でと書きました。ただし住職はお経を唱えるので法要中もマスクをしたままでした。



檀家さんもマスクをされている方されていない方色々でした。



法要の後は、お彼岸は太陽が真東から出て真西に沈む。



その沈む夕日の向こうに西方極楽浄土があり泣き御先祖様もそこにおられる。



だからお彼岸には御先祖様をしのび感謝するためお墓参りをしたりお寺詣りをする。



その西方極楽浄土へ行く方法が南無阿弥陀仏を称えることです。



しかし宗祖法然上人以前は極楽に行くには大変な学問や修行をしないといけないとされていました。



宗祖法然上人は一切経及び先徳の書物を調べ上げ称名念仏が唯一の極楽往生の方法であると示されました。



この称名念仏の行と信についてお話ししました。



外は一昨年より境内整備を行い、それに伴って一部木を伐りました。




梅の木や毎年今頃咲く白モクレンも無くなりました。




電気の配線や防犯カメラの設置などで狭い境内で移植する場所がありません。




寂しいことです。しかしまたロウバイなど新たな苗木を植えています。





今は青色シャガや椿が咲いています。落ち着けばまた色んな花が咲くでしょう。















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