令和6年7月8日 の萩の様子
令和6年7月8日(月曜日)の萩の様子
昨年同期の写真と比べてこんなものかなと思います。
しかし去年は不作でした。しかも開花が遅れました。
昨年9月16日に「萩振る舞い」を始めましたが、花はチラホラ咲きです。
例年なら9月10日~13日頃に萩を公開します。
他の萩の名所も開花が遅れました。作物は天候に左右されます。
2008年に「萩振る舞い」を始めたころと明らかに気候が違います。
まだ7月上旬なのに体温を超える真夏日です。
熱中症で多くの方が病院へ運ばれています。
植物も影響を受けます。
それと萩は寿命が短いです。それで毎年挿し木をして弱った株を新しい株に更新しています。
しかし2021年1月に山門から地蔵堂まで参道を修復しました。そして2022年2月に門出八幡宮を建立しました。
その時に工事の都合で参道の萩が取り除かれました。
それで新しい株を土と共に入れ替えました。
結果、2023年は稀に見る大豊作で参道が通れないくらいでした。
以後、萩の更新植替えを怠っています。
植物は正直です。手を抜けば直ぐに結果に表れます。
来年は萩の挿し木と植替えに励みたいと思います。
今年は昨年より高温になるとテレビで言っています。
今から9月の「萩振る舞い」の様子は分りませんが、どうなることやら。