令和8年8月16日 お精霊送りを行いました。
令和8年8月16日(日曜日)お精霊送りを行いました。
お盆には御先祖様が帰ってこられます。
しかし勝手に帰ってこられるのでは無く、お迎えするのです。
昔はこの世とあの世の境目とされたお墓・井戸・川や池そして海などから松明を照らしてお迎えしました。
京都では家の入り口で迎え火を炊いて迎えます。
迎えた御先祖様は精霊棚(盆棚)でお祀りします。
それで寺がお盆のお参りをするのを、盆棚でお経をあげるので棚経といいます。
今は大抵お仏壇でお祀りされます。
迎えた御先祖様はお盆の期間中色々なお膳を供えて接待をします。毎年の事なのでメニューは各家で決まっています。
お盆にお参りに寄せて頂くと御仏壇の前にお供えされた夏野菜が山と積まれています。
木魚を叩いていると茄子や芋など野菜がコロコロ転げ落ちます。
15日の夕方或いは16日に御先祖様を迎え火を炊いてお送りします。
京都では迎え火の大きなものが大文字の送り火です。
そしてお供えした野菜などのお供物を昔は川に流しました。
今は寺や集会場で集めます。
当寺では地蔵堂の前にお供物を納めてもらっています。
地蔵堂の戸を開けているので皆さん釜敷地蔵尊に手を合わせていかれます。
今はもうこのような事をされている家庭は少なくなりました。
核家族でお年寄りがしていることを子や孫が見る機会が少なくなりました。
どうしてそういうことをするのかも分からなくなりました。御時世です。
16日の精霊送りが終わっても京都では24日の地蔵盆が終わるまではまだお盆です。
地蔵堂の前に置いた蓮も葉が黄色く枯れてきました。
これからレンコンが太る時期です。
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