釜敷地蔵尊供養会





「釜敷地蔵尊供養会」



 26年4月8日(火曜日) 10時30分より

「釜敷地蔵尊供養会」がおこなわれます。


釜敷地蔵尊を供養し、御札を配る、簡素な法要です。


当日、

◎釜敷地蔵尊が近くで拝観できます

◎秘仏閻魔法王自作霊像 御開帳

◎秘仏金銅多羅観音菩薩坐像 御開帳


甘茶接待もあります。

古い版木から手刷りした御影の御札が授与されます。(有料)

宗派を問わずどなたでもお参りください。







「身代釜敷地蔵尊(かましきさん)」は開山貞安上人が織田信長公より賜り、

勝念寺開創以来427年の間お祀りし、文化年間には御影の版木が贈られ、

昭和20年代前半まで、釜敷地蔵尊を供養し、御札を配る行事がありました。


それも永らく途絶え、今ではそのようなことが在ったことも忘れられてきました。

この度、「釜敷地蔵尊供養会」として復活しました。

今年で3年目です。



 地獄で釜茹での責めに苦しんでいる人の身代わりとなって、自ら煮えたぎった釜の中に入り、

地獄と此の世で苦しむ人々を救い給う故に、代重苦、身代釜敷地蔵尊という。


 身代釜敷地蔵尊(かましきさん)は、苦しんで生きてる人々のために災厄を一身に背負い

身代りになって下さっているのであります。

これは偏に私たち一人一人の幸せを願ってのことであります。


 身代り釜敷地蔵尊(かましきさん)の、この尊い願いに触れると共に、その功徳にあやかり、

幸福で豊かに生きていくためにも、皆様お揃いで「釜敷地蔵尊供養会」にご参詣し、

またその尊い御影を受けられて、厄除けをなされることをお勧めいたします。






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