平成31年4月8日身代釜敷地蔵尊を公開します



平成31年4月8日(月曜日)
午前10時30分法要
釜敷地蔵尊供養会を行います。
当日、身代釜敷地蔵尊を堂内で間近で拝観できます。



身代釜敷地蔵尊の縁起書は有りません。織田信長公より賜ったと伝えています。
文政六年(1823)の閻魔像縁起には「獄中歩行之地蔵」と脇書があります。
何か物語が有ったのかも知れません。





また「この地蔵はよく喋る」「お告げをされる」との口伝があります。
口元を見るとお口を開けて何か話しかけておられるように見えます。





江戸時代にお札の版木が贈られ、お札を配って多くの信者のお参りがあったそうです。







身代釜敷地蔵尊は地獄で釜茹での責めにあっている亡者に代わり釜で茹でられ苦を受ける地蔵様です。
当寺と関係のある大雲院に石川五右衛門の墓があります。
これは五右衛門がが文禄3年(1594)に京三条河原で釜茹の処刑の前に大雲院で、貞安上人に引導を渡された縁によります。




当寺の地蔵堂は文禄4年に開創されています。



同じく文禄四年に秀次事件に連座して妻側室が三条河原で打ち首になった時、女房に貞安上人が引導を授けました。
高島屋南四条寺町貞安前之町の大雲院の故地から秀次の墓碑が近年発見されました。

貞安上人なら秀吉の勘気に触れた人物の供養をすることはあり得ます。



あまり見ない釜で茹でられている地蔵様は石川五右衛門の供養の為なのでしょうか。















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