令和3年8月2日 盂蘭盆施餓鬼会法要を勤めました。

 

令和3年8月2日(月曜日)盂蘭盆施餓鬼会法要を勤めました。



連日の朝からの蒸し暑さで体に応えます。



昨年のお盆はコロナのため檀家様の参詣はご遠慮頂きましたが、今年は「来られる方はお越し下さい。そのときはマスク着用でお願いします。」と案内しました。





しかしテレビでコロナ感染の拡大が放送され第5波に入ったとも言われています。



やはり例年に比べると参詣者は少ないです。用心されているのでしょう。




ポストコロナあるいはアフターコロナという言葉が最近言われています。コロナ禍のあとの世界を指す言葉です。



企業や自治体などがコロナ禍の社会変化にどう対応するか考えるというものです。



お寺でもコロナ以前からの寺離れがこのコロナで拍車が掛かっているようです。



当寺もそれなりに対応を考えているのですが、何が正解か判りません。



お釈迦様は「この世の中は移ろいゆくものである。怠りなく努めなさい。」とお示し頂きました。



「諸行無常」コロナに関係なく世の中は変わっていくものです。



お寺もいつまでも昔の檀家制度に胡座をかいていられません。



法要の後は門から地蔵堂までの参道と周辺の整備が終わったことを報告しました。



また観音様をお祀りしたことも説明しました。



境内の萩が大分伸びてきました。参道の整備で萩の挿し木苗を植えましたが、まだ若いので秋にどれだけ成長するか判りません。



今年の秋の萩の頃はまた違った風景になると思います。



その頃にはコロナも落ち着いてくれれば良いのですが。










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