令和3年8月5日 身代わり蛙の仲間が増えました。

 

令和3年8月5日(木曜日)身代わり蛙の仲間が増えました。


今日の夕方境内の水やりをしていると門の所に何やらカラフルなものが。



近寄って見るとカエルでした。しかも親子。おそらく何方かが置いていかれたのだと思います。



何度も言っていますが当寺の釜敷地蔵尊は地獄で釜茹でになっている人の身代わりとなって自ら釜で茹でられている身代わり地蔵尊です。



この、身代わり→かわる→かえる、の語呂合わせでカエルを置いています。

深い意味はありません。時々当寺のカエルを「蛙の伝説」とか「蛙の物語」とかネットで書かれていますがそんなものはありません。



萩の時以外は境内が寂しいので蛙の置物を置きました。

次期住職が蛙の物語を創作するかもしれませんが、今はそんな暇が無いのでただ蛙を置いているだけです。



で時々どなたかがカエルの置物を置いて行かれることがあります。

地蔵堂の前のブロンズの地蔵様の足下に置かれているカエルは皆どなたかが置いていかれた蛙です。



願掛けでしょうか。少しずつ増えています。

賑やかになって結構かと思います。



今度の蛙も折角なので門の所から地蔵堂の前に移しました。





可愛いのでかましきさんにお詣りの方に撫でてもらえるかも知れません。



どなたか判りませんが綺麗なカエルを有難うございます。あらためて御礼申します。



大切にします。どうかお地蔵様の福が授かりますように。










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