令和4年8月2日 盂蘭盆施餓鬼会法要を勤めました。

 令和4年8月2日(火曜日)盂蘭盆施餓鬼会法要を勤めました。





戻り梅雨も明け猛暑の最中です。



コロナの第7波が猛威を振るっています。



6月にお盆法要の案内を作るときは感染が落ち着いていたので、今年のお盆は安心して勤めることが出来るなと思っていたのですが。



7月に入ると急速に「BA5」の変異株が増えだしました。



檀家様には出にくい処をお参り頂けました。



法要の後は、当寺では今日の法要を盆施餓鬼法要といってお盆の時期に施餓鬼法要を行っています。



檀家さんにはお盆の法要のことをセガキを勤めますと言って案内を渡しています。



同じ京都市でも京都駅より北の寺では盆と施餓鬼は区別され先祖の法要に施餓鬼をされます。



伏見でもお彼岸に施餓鬼をされるお寺もあります。少し混乱しています。



このお盆の法要と施餓鬼の法要の違いや焰口餓鬼についてお話ししました。



日本に仏教が伝わった頃よりこの盂蘭盆会が修され、鎌倉時代には施餓鬼会も併修されたと言われています。



古くから伝わる大切な法要です。



境内では萩がよく茂っています。ここ数年のお盆の写真を見ても今年の萩の枝は良く伸びています。





境内奥も新しく萩の苗を植えました。今年の「萩振る舞い」は賑やかになって期待できそうです。



「鎮守社 門出八幡宮」が建立されて鳥居が目立っています。新しい撮影スポットが増えました。





あとは台風とか熱波とかお天気次第です。











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