令和4年12月24日 三十三回目の新型コロナウイルス感染症終息の祈願法要を勤めました。
令和4年12月24日(土曜日)三十三回目の新型コロナウイルス感染症終息の祈願法要を勤めました。
各地で大雪の被害が出ています。被害にあわれた方に御見舞い申し上げます。
地蔵堂で拝んでいても寒さが身に染むようになって来ました。
インフルエンザの発生状況は昨年より増えているそうです。
これから寒さも厳しくなり空気も乾燥してきます。
風邪やインフルエンザなどの感染症が流行しやすい状況となってきました。
新型コロナの感染者が増えています。
厚生労働省は21日、オミクロン株が流行した今年7、8月の60、70代の致死率が0・18%だったと公表しました。
、
致死率は大きく下がってきています。
新型コロナを危険度が2番目に高い「2類」からインフルエンザと同じ「5類」へ引き下げることの是非について専門家でも賛否があるようです。
最近では重症度や致死率が下がっており、「5類」へ引き下げたほうが経済的にも社会的にもメリットがあり医療関係にも負担の軽減になるとの意見があります。
一方でインフルエンザとコロナとは疫学・病態など多くの点で大きな違いが存在するのだそうです。
コロナは免疫も減弱しやすく、変異株は免疫を逃れる程度もインフルエンザよりも高いそうです。
また循環器疾患をはじめとする合併症や後遺症の心配もインフルエンザとは異なるそうです。
いずれ季節性インフルエンザと同じような特徴を持った感染症になるとしても、まだ相当な時間を要するそうです。
単純に重症度や致死率が下がればもう心配無いと思っていましたが、まだまだコロナについて解明されていないことも多いそうです。
年末年始に人出は多くなりますが、まだしばらくはコロナに注意した方が良いみたいです。