令和5年8月2日 盂蘭盆施餓鬼会法要を勤めました。

 令和5年8月2日(水曜日) 盂蘭盆施餓鬼会法要を勤めました。



連日の猛暑で早くも夏バテです。暑さ指数が「危険」となる日もあり、外出を避けるように言われています。



しかし室内でも熱中症のため各地で多くの方が搬送されています。



いつもお参りに来て頂いている檀家さんもこの暑さでダウンして欠席です。



お年寄りや体の弱っている方にとって暫く大変な時期です。



この様な中、法要に来て頂いたお方には感謝しています。



法要の後はお盆と彼岸の違いについてお話ししました。



まずお盆と彼岸はその時期と由来やすることが違います。



春と秋のお彼岸は太陽が真西に沈む。この沈む夕日の向こうに御先祖様や亡きお方の居られる西方極楽浄土がある。



この西方浄土に居られる御先祖様を偲んでお墓参りやお寺詣りをされます。



お盆は「目連救母の日」七月十五日(八月十五日)を中心として御先祖様(お精霊)をお迎えして多くの食べ物(百味飲食)で接待をしてお帰り頂くという行事です。



共にご先祖様や亡き親に感謝し命の繋がりについて思いを致す大切な行事です。



境内では萩が大分茂ってきました。しかし枝の本数が少ないように思います。




株元には短い枝が沢山あるのですが伸びません。




6月に植えたインド菩提樹は早くも高さが倍になり大きな植木鉢に再度植え替えました。



大きな菩提樹を譲って頂いた方が夏はグングン大きくなると言われましたが正にその通りになりました。まだ9月まで大きくなります。




しかしこの強い日差しで葉焼けを起こしています。菩提樹や芙蓉や紫陽花まで日焼けを起こしています。




ネットで見るとインド菩提樹は観葉植物として半日陰に置くようにとあり、そのようにしているのですが、それでも葉焼けや日中は暑さで葉が萎れています。



現地のインドやスリランカでは強い日差しでも元気に茂り人々に心地よい木陰を提供しているのですが。



この暑さでも赤花芙蓉は元気に花を咲かせています。毎日水やりが大変です。














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