今年の「萩振る舞い」を9月30日で終わります。
令和2年9月28日(月曜日)の「萩振る舞い」
今年の「萩振る舞い」も9月30日で終わります。
10月1日から刈り取ります。
もう花が先の方で咲いています。
遠う目ではよく咲いているように見えますが、近くで見ればスカスカです。
いつもなら今頃、萩を切っているのですが今年は咲くのが遅かったためまだ咲いています。
しかし10月に入れば色んな行事で住職が忙しくなります。花が終わるまで待っていられません。
あくまで住職の都合で10月に入れば萩は刈り取ります。
今年は久しぶりに冬越しの挿し木をしようと思います。
挿し木が下手で6月に挿し木したものは1割しか残っていません。
秋に刈った枝を埋めておいて春に挿し木する方法は、春に掘り起こせば大部分腐っています。
暖冬のせいでしょうか。枝を新聞紙に巻いて冷蔵庫に保存する方法もありますが家庭争議がおきます。
そこで通常に挿し木して冬を越させることにしました。どうなるか分かりませんが。
この様に絶えず挿し木して株の更新をしないと、当寺の様に狭い庭に密植すると萩がどんどん消えていきます。
萩も密は良くないようです。
ともかく今年の萩は9月30日で終わります。
多くのお方に来て頂き有難うございました。また来年!