令和3年9月4日「らくたび」の御一行が勝念寺に見えました。

 

令和3年9月4日(土曜日)

「らくたび」の御一行が谷口真由美さんのガイドで勝念寺に見えました。



通称寺巡りということで織田信長公より賜ったと伝わる身代釜敷地蔵尊の通称名「かましきさん」の参拝に来られました。



早くからの拝観の予約でコロナがこんなに拡大するとは思いませんでした。



主に本堂でお話をし、座席の間隔を開け換気で窓を開け、入口に消毒液を置きました。皆さんマスクをして頂いています。




住職が勝念寺の由緒やいわれを説明しました。




信長公より賜った閻魔法王自作像や多羅観音などは小さい仏様なので一時的に近寄って間近に拝観頂き住職が説明をしました。





そして地蔵堂にお入りいただき釜敷地蔵尊を間近に拝観頂き、また閻魔像の厨子を納めていた大きな厨子も拝観して頂きました。







今年の京都検定の2級の公開テーマが「京の通称寺」で時々いろんな方が来られます。



来られても何かわかるとは思えませんが、むしろ当寺のホームページを御覧頂いた方がヒントが得られるかもしれません。



当寺が問題に出るとは限りませんが、金閣寺(鹿苑寺)や三十三間堂(蓮華王院)など超有名どころは問題が出尽くしているだろうから、当寺のような知られていないところが穴場かもしれません。


引き続き伏見の通称、油掛け地蔵尊(西岸寺)へ向かわれました。















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