令和4年9月18日の「萩振る舞い」
令和4年9月18日(日曜日)の「萩振る舞い」
大型で猛烈な台風14号が近づいています。
すでに被害にあわれた方に御見舞い申し上げます。
ここ数日台風が来る前にと多くの方が訪れて混雑しています。
天気予報で雨との予報で二日ほど水やりをしなかったら地面がカラカラで今朝慌てて水やりをしました。
準備と言っても、のぼり旗など飛ぶような物を仕舞い込むだけですが。
台風が去った後が大変です。
当寺の萩は一本のポールを立ててそれに萩を縛りつけてポニーテールの様に垂らしています。
植木屋さんがする場合は竹などを横にしてそれに布団を干すように垂らします。
その方がフワッとして良いのですが、素人の住職では萩の重みで横棒がずり落ちてしまいます。
一本のポールでは普通の風でも萩がずり落ちて、再度縛り直します。
結構体力がいります。萩はかなり重いです。
それで今回のような台風の雨風ではポール自体が傾いたり曲がったりします。
再度ポールを引き抜き打ち込んで萩を縛らなくてはなりません。今から気が滅入ります。
当地方は19日午後から20日朝にかけて通過の予報です。
萩が影響受ければ20日の「萩振る舞い」は中止して萩の立て直し作業に掛かります。
境内が散らかり足の踏み場がありません。境内への入場はご遠慮下さい。御理解をお願いします。