令和4年9月24日三十回目の新型コロナウイルス感染症終息の祈願法要を勤めました。

 令和4年9月24日(土曜日)三十回目の新型コロナウイルス感染症終息の祈願法要を勤めました。



近ごろテレビではコロナについてあまり放送されなくなりました。




一時のピークより減少傾向が続いていますが、減少のスピードが鈍っているそうです。



夏頃より二年中止していたお祭りや行事が復活しています。




徐々に平常に戻そうとしているのでしょうか。



米大統領は今月18日に「まだコロナの問題は残っており、やるべきこともあるが、パンデミックは終わった。」と述べました。




米国ではワクチンや治療薬の普及に伴って、重症化防止に一定のめどが立ち、新型コロナに関する行動規制は大幅に緩和されました。



WHOの事務局長が今月14日に「終わりが視野に入ってきた」と発言しました。




しかし専門家は「WHOは次の感染の波が冬に来ると言っていて、WHOの言う『終わり』は流行の終息ではなく、コロナと共存できる社会が見えてきたという意味ではないか」と言っています。



要するにインフルエンザの様になってきたということでしょう。




毎年予防注射を打って、感染して重症化しそうなら治療薬を飲む。



しかし日本だけでもインフルエンザで毎年数千人の方が亡くなっているそうです。




安心してはいけません。結局、風にかからない体づくりが大切ということでしょうか。



住職が子供の頃、昭和の時代に小学校では冬の寒い頃「乾布摩擦」が行われていました。




おそらく血流が良くなって風邪をひきにくくする為でしょう。その当時の風邪の予防対策です。



どの程度効果があったかは分かりせんがタオル一枚で出来ることです。



昔は風邪にかかれば美味しいものを食べてゆっくり寝ると言われてましたが、今はそうも出来ないでしょう。自分に合った体作りで風邪に備えましょう。








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