令和2年10月24日七回目の新型コロナ感染症早期終息の御祈願法要を勤めました。
令和2年10月24日(土曜日)
七回目の新型コロナ感染症早期終息の御祈願法要を地蔵堂の釜敷地蔵尊前で、また本堂の多羅観音前で勤めました。
最近釜敷地蔵尊にお参りの方が増えてきました。
以前は中高年の女性の方が多かったですが、今は老若男女問わずの感じです。
男女を問わず比較的若い方も増えています。
朝夕めっきり寒くなってきました。今はうっかり風邪もひかれません。
人前で咳やクシャミをしようものなら肩身の狭い思いをします。
近所の医院でインフルエンザの予防接種は今年はコロナで今までしない人もするので、ワクチンが足りなくなるので早めにしなさいと言われました。
余り早くすると免疫も早く切れるので思案します。
今、京都ではコロナもそれなりに落ち着いています。道を歩いても電車に乗っても人出は戻っているように見えますが、これで良いのでしょうか。
最近「ウィズコロナ」とよく言われます。コロナがせめてインフルエンザ並みになればと言われますが、
日本で毎年インフルエンザで1000~3000人以上の方が亡くなられているそうです。
さらにインフルエンザから肺炎など他の病気にかかられて亡くなる方はもっと多いです。
インフルエンザも簡単な病気ではありません。
昔と違って今は社会が複雑になっているので影響がどこまで及ぶか予測が付きません。
社会や経済など色んな所にコロナが影響します。
明日は当寺の十夜法要です。檀家さんがどれだけ来て下さるか分かりませんが法要は行います。